トップガン マーヴェリックは観るべき!見どころやキャストなどを紹介!

アクション

1986年に公開された映画「トップガン」。その続編が36年ぶりに公開されました。今回はそんな「トップガン マーヴェリック」のあらすじや前作からのつながりなどをまとめて紹介していきます!それではいきましょー

なるべくネタバレの無いようにしていますが、まだご覧になっていない方はご注意ください。

あらすじ

海軍大佐のピート・“マーヴェリック”・ミッチェルは超音速機のテストパイロットとして空を飛んでいた。目標だった人類最速となるマッハ10を超えるスピードでの飛行に成功する。しかし上官の命令を無視した勝手な飛行は重大な規律違反。本部は彼をある場所へ左遷させることを決めた。それはかつて彼も所属していた超エリート達が集まるチーム“トップガン”だった。

マーヴェリックはそこでエリートパイロット達の教官として訓練するよう命じられる。3週間で最高難度のミッションをクリアできるレベルにまでチームを成長させなければならない。

マーヴェリックはトップガンのパイロットたちの中に見覚えのある顔があるのに気づく。自身のかつて失った盟友、グースに瓜二つのルースター。そう、彼はまさにグースの息子だったのだ。またチームメイトを失うことを恐れるマーヴェリック。そして彼のせいで父は死んだと恨むルースター。彼らは和解できるのか。そしてチームは不可能に近いミッションを成功させることができるのか。伝説のパイロット、マーヴェリックが帰ってきた。。。

ついに公開!前作へのリスペクトたっぷり!

当初公開は2019年に予定されていました。しかしコロナの影響により2年以上の期間を経てついに公開されました!

出だしから前作同様、「デンジャーゾーン」からのスタートは最高のワクワク感。

至るところで過去を彷彿とさせるシーンが盛りだくさんです。

機体や技術はハイテクになっても過去を大切にしているところが最高です。

前作ではビーチバレーを楽しんでいたトップガンの隊員たち。今作ではアメフトを楽しんでいます。普段はライバルでも、地上では仲がいいのも良いですね。THE・青春って感じがします。

それにしてもトム・クルーズはえげつないですね。60歳とは思えない体と顔の若さです。

マーヴェリック
(C)2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

キャストは前作同様?

前作からの続投

主役のマーヴェリックはもちろんトム・クルーズ。製作にもかかわっており、戦闘機内での撮影をキャスト自身がカメラを持っておこなったことでも話題になりました。

トムが何でも自分でやっちゃうので他のキャストも同様にやらねばならず大変だったそう^^;

前作でマーヴェリック最大のライバルアイスマンを演じたヴァル・キルマーも続投。病気で声も出せないという設定になっており、劇中で病死してしまいました。

声が出せないというのは、ヴァル・キルマー自身が実際に喉の病気によって声を出すことが難しかったからのようです。

それでも存在感は十分。本作で一番かっこよかったかも。

マーヴェリックのライバルアイスマン
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グースの妻キャロルを演じるメグ・ライアンも前作からの続投です。映画で彼女を見るのは久しぶりですね。こうしたかつての作品に出たキャストがそのまま登場してくれるのもファンにとってはたまりませんよね。

グースは写真と回想でのみ登場しています。すでに死亡している役なので当然でしょう。

ちなみに今作で彼の息子ルースターを演じたのはマイルズ・テラー。映画「セッション」ではナヨっとしたイメージのあった彼が今作ではバッキバキの肉体を見せています。

ルースター

ヒロインは変更

前作でヒロインとなったチャーリーは残念ながら今作には登場しません。少しでも…と期待したんですがね。

代わりに今作のヒロインとして登場するのはジェニファー・コネリー演じるペニー

マーヴェリックとは過去に色々あったようですがその辺りは語られません。夫と別れ娘を一人で育てる彼女。

次第にマーヴェリックと惹かれあっていきます

このあたりの大味感はまさにハリウッド映画!って感じがします。

マーヴェリックとペニー
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世界的に高評価

よくあるパターンですが、前作が大ヒットを記録した映画の続編はコケがち。しかし今作は世界中から高評価を得ています。

多くの映画関係者やユーザーが最高評価を与えています。

過去作を大切にしていることや、王道的でわかりやすいストーリーが評価につながっているのかもしれません。

周囲の人間と揉めたり、自分自身が抱える過去を乗り越え、不可能なミッションに挑んでいく姿に多くの人が胸を熱くしたのでしょう。

ちなみに前作では公開後に海軍への入隊希望者が増加したという逸話があります。

今作も宣伝効果を狙って軍がかなり協力をしてくれたみたいですね。

マーヴェリックは飛行する
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映画館で観るべき映画

オープニングのデンジャーゾーンや、戦闘機の爆音など、とにかく大音量の映画館映えする映画だと思います。

そして飛行中の映像も前作を上回る迫力。実際にキャストが搭乗し、自分でカメラを持って撮影したというから驚き。

トムは自分で操縦しようとしましたが残念ながら許可が下りなかったようです^^;

迫力十分なのでIMAXなどで観るとより一層没入できそうです。

今作ではアメフト
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おわりに

今回は「トップガン マーヴェリック」を紹介しました。

トム・クルーズの今の地位を確たるものにした前作。今回もすでに大ヒットを記録しています。

人気も頷ける名作だと思います。戦闘シーンだけでなく、前作の懐かしいシーンなど、ファンが思わずニヤけてしまうようなシーンが多く、世代を問わず楽しめるでしょう。

ぜひ映画館で観てほしい映画です。それでは!

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