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10位 クワイ=ガン・ジン
エピソード1に登場するオビワンの師匠です。
アナキンを「選ばれしもの」としてジェダイオーダーに引き入れた張本人でもあります。
なかなかの曲者のようで、自由奔放なジェダイとして知られており、実力はありながらも、評議会メンバーではありませんでした。
プロ・クーンとは仲が良く、2人で評議会メンバーになることを目指していました。
ライトセーバー戦ではアタロというアクロバティックなフォームを得意としており、ダース・モール相手にほぼ互角の戦いを見せていました。
しかし最終的にはモールに敗れ、命を落としています。
年齢もあったのか、戦闘終盤では息が上がっている様子も見られました。
9位 ダース・モール
しつこさNo.1。
エピソード1にてオビワンに体を真っ二つに切られ、地の底に落ちていきました。
しかし、「クローン・ウォーズ」で生きていたことが判明。多くのファンに衝撃を与えました。
剣術に優れており、最も習得が難しいフォーム7をマスターしています。
オビワン・クワイガンとの2対1では、序盤はダブルブレードライトセーバーを使っており、クワイガンを倒しています。
その後激高したオビワンにセーバーを半分に切られ、1本のみでの戦闘を披露しました。
あの時の戦闘はシリーズ屈指の速さを誇っているので必見です。
また、「クローン・ウォーズ」では、シディアスとも戦闘し、負けはしましたがあのシディアス相手に善戦していました。
8位 ドゥークー伯爵
クワイガンの元師匠でシスの暗黒卿です。シスとしては、ダース・ティラナスという名前も持っています。
「クローン・ウォーズ」では基本的に彼がシスの表向きのボスとしてジェダイと戦っていました。
戦闘力に関しては文句なし。
エピソード2でのヨーダとのタイマン、EP3でのオビワン・アナキンとの2対1など、数多くの戦闘シーンがあります。
彼はライトセーバー戦が非常に上手く、とても優雅に振舞います。
当然フォースの力も相当なもので、電撃で相手を苦しめることもよくありました。
7位 ヤドル
ヨーダおばさん。
エピソード1で評議会メンバーとして会議に参加している姿が見えます。
ヨーダと同じ種族であり、彼とほぼ同じサイズです。ヨーダよりは年下のようです。
能力は非常に高く、特にフォースが強力だったようです。
彼女が習得していた「モリクロ」という技は相手の肉体を操り、簡単に殺すことができる技です。いやチートすぎるでしょ^^;
しかし彼女は戦闘の最中、アナキンや周囲の人々を守るために自らの体を犠牲にし、死亡しました。
そうじゃないと一人で全部解決してしまうもんね。。。
死に方もジェダイとして誇らしいものですよね。
6位 オビ=ワン・ケノービ
アナキンの師匠で晩年はルークも教えていました。
の中でもトップクラスに重要な役をこなしたジェダイだと思います。
戦闘力においても、作中トップクラスです。
ライトセーバー戦ではエピソード3のアナキンとの戦いは印象的です。
オビワンは特に守りに重点を置いた戦いをするので、アナキンの怒涛の攻撃をかわしながら攻撃のチャンスを狙っていました。
他にも、グリーヴァス将軍を単体で撃破しています。
またジェダイマスターのメイス・ウィンドゥとも訓練で何度も手合わせをしていましたが、一度も負けなかったという驚異的な強さを発揮しています。
個人的ベストバウトはモール・サヴァージの2人を相手に一人で挑み、勝利した戦いがすさまじい強さを見せて好きです。
5位 メイス・ウィンドゥ
エピソード1~3まで登場するジェダイマスターです。
紫色のライトセーバーが特徴の厳格なマスターですね。
普段は評議会で指示を出す役割が多いですが、戦闘に関しても、ジェダイトップと言っても過言ではないほど。
フォーム7をマスターしており、そこから独自のフォームを編み出し、使用しています。
動きの全てが洗練されており、無駄が一切ありません。
シディアスをタイマンで追い詰めていますし、その他の戦闘でもやられる場面がほぼありません。
なお性格^^;
4位 ルーク・スカイウォーカー
エピソード4~6の主人公です。7以降も活躍していました。
ジェダイとして活動を始めるのが遅かったハンデがありながら、フォースについてはかなり強力です。
エピソード8では、別の星に自身の姿を投影し、カイロレン達を惑わせました。
この技はあまりに負担が大きく、使用したのち、彼はフォースと一体化する形で死亡しました。
戦闘については、「マンダロリアン」での活躍があります。
フォースの使い方を熟知し、ライトセーバーにおいても強力なドロイド達を一切寄せ付けず、余裕で勝利しています。
3位 ヨーダ
緑のおじいちゃん。
この人に関しては言うことは特にないでしょう。
グランドマスターとしてジェダイ達を束ね、シスの暗黒卿とも戦闘を繰り広げています。
ダース・シディアスとの戦闘では彼の放ったフォースを手で受けて止めていました^^;
エピソード3での一騎打ちは恐ろしくハイレベルでしたね。
ヨーダは自分の体の小ささを補うため、アタロというアクロバティックなフォームを駆使して戦います。
ライトセーバーが人より短いのも彼の身長と戦闘スタイルに由来します。
フォース、ライトセーバーのどちらをとってもジェダイトップと言っていいでしょう。
シディアスも未来予知をした際には、ヨーダに負ける未来を見ていたこともあり、実際どちらが強いかと言われると意見が割れるところでもあると思います。
2位 ダース・シディアス
シスの暗黒卿。映画シリーズ通してのラスボス的位置にいました。
表向きは元老院最高議長として政治を行いますが、裏では帝国の繁栄のため暗躍していました。
戦闘については、そもそもそこまで多くはありませんが、前述のヨーダとの戦闘では、ほぼ互角の戦いの末、最終的には彼を退けています。
ヨーダですら、「強すぎる」と評していました。
彼もヨーダと同じアタロを使うため、非常にアクロバティックな戦い方になります。
「クローン・ウォーズ」では、復活したモールとサヴァージという強力なダークジェダイ2人を相手に2刀流で戦い、終始圧倒していました。
また、自分を逮捕しに来たウィンドゥら4人のジェダイマスターを相手取り、ウィンドゥ以外の3人を瞬殺。ウィンドゥとも互角に戦っていました。
フォースだけでなく、ライトセーバー戦においても無類の強さを誇ります。
エピソード9では復活し、レイの前に立ちはだかります。
まさかの自分の孫とご対面を果たすとは^^;
1位 アナキン・スカイウォーカー
圧倒的主人公。
公式から最強設定されているので1位にしました(自分で考えんかこら)。
ジェダイだった際には力に重きを置いたライトセーバー戦を好んでいました。
生まれて時間が経ってから訓練を開始したにも関わらず、ジェダイマスターすら凌ぐ才能で数多くの戦地で活躍してきました。
オビワンとの戦闘では経験で勝るオビワンに後れを取りました。しかし純粋な戦闘であれば彼をも倒せていたでしょう。
ダース・ベイダーになってからは、体の動きづらさから、セーバーよりもフォースに重きを置くようになります。
フォース・チョークと呼ばれる首絞めは彼が良くやっていましたね。
最終的にはシディアスを倒し(ぶん投げ)、フォースにバランスをもたらしました。
予言通りだね。やったね。
おわりに
今回は「スター・ウォーズ」シリーズに登場するキャラクターの強さを独断でランキング形式で紹介しました!
ランキングを作ってて思ったんですけど、基本的にどのランキングでも同じような結果になりますよね。
特に上位は顔ぶれがほぼ一緒になってしまうと思います。
次回はレジェンズ編として、より多くのキャラクターを紹介できたらと考えています。
少しでも参考になればうれしいです!
それでは!
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