今回は大人気シリーズ「ハリー・ポッター」シリーズに登場するキャラクター達の物語終了後がどうなったのかを紹介していきたいと思います。
あのキャラが意外なことをしていたりするので面白いですよ。
それではいきましょー。※ハリーポッターシリーズのネタバレを含みます。ご注意ください。
ハリー・ポッター
シリーズの主人公のハリーは死の秘宝Part２でも１９年後の姿が描かれていました。
ハリーはヴォルデモートとの戦いの後、闇の魔法使いと戦う、魔法省の闇祓い局に就職。闇の魔法使いと戦うエキスパートとして活躍しました。ヴォルデモート時代に残された闇の影響を取り去るための改革を進め、魔法界の平和のために尽力しました。長年の功績が評価され、最終的に闇祓い局の局長に就任しています。
私生活ではロンの妹、ジニーと結婚。ジェームズ、アルバス、リリーの３人の子供を育てています。
元々の知名度、ヴォルデモートを倒したこと、そしてその後の功績が認められ、蛙チョコレートのカードに描かれるようにもなりました。
かつて一緒の家で生活していたいとこのダドリーとは関係が回復。連絡を取り合うこともあるとか。
ハーマイオニー・グレンジャー
ハリーの友人であるハーマイオニーは、同じく友人のロンと結婚。ヒューゴとローズという二人の子供を育てながら、人間以外の種族の権利の改善を目指し、魔法省に入省。魔法生物規制管理部という部署で活躍します。その後、魔法法執行部の副部長まで昇進。その時の魔法大臣であるキングズリー・シャックルボルトを補佐していました。
最終的には魔法大臣にまで上り詰めています。彼女もまた蛙チョコレートのカードに描かれている人物となりました。
ロン・ウィーズリー
ハリーの最大の友人であるロンは、はじめはハリーと同じ闇祓い局で働くことになります。しかし数年で職を辞め、兄のフレッドとジョージが創業した「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」で働き、様々な商品開発に尽力しました。商品の中にはいたずらだけでなく実用的なものも販売しており、魔法省から注文が入ることもあったとか。店を順調に拡大することに成功しています。
ハーマイオニーと２人の子供と幸せな暮らしをしていますが、彼もまたヴォルデモートとの戦いの功績が認められ、蛙チョコレートに掲載されています。
ネビル・ロングボトム
ヴォルデモートとの戦いの中では彼の最大のしもべの蛇、ナギニを倒した英雄・ネビルは戦後、はじめ闇払いとして働いていました。その後しばらくしてホグワーツの薬草学の教師となっています。
生徒たちからはホグワーツの戦いで見せた勇敢な姿から、憧れの対象になっているようです。中の人がかなりセクシーになってしまったのでそれもあるかもしれませんね。
学生たちから尊敬のまなざしが向けられすぎて、薬草学が人気科目になってしまった可能性もありますね。普通の授業ができなくなって逆に大変かも。。。
ルーナ・ラブグッド
不思議ちゃんでおなじみのルーナ。彼女は物語終了後、魔法生物学者として珍しい生物を探すため、世界中を飛び回ります。それまで知られていなかった多くの生物を発見し、魔法界に大きな功績を残しました。また、ファンタビシリーズのニュート・スキャマンダーの孫であるロルフ・スキャマンダーと結婚し、双子の息子をもうけています。
ドラコ・マルフォイ
ハリーのライバルで日本でも大人気のキャラクターのドラコ。彼はホグワーツの戦いが終わると、それまで抱いていた純血主義を捨て、平穏な生活を選びました。魔女のアステリア・グリーンランスという女性と結婚。スコーピウスという息子を育てています。１９年後のシーンでは息子をホグワーツに送る際、ハリー達と再会、会釈をする程度には関係が回復しているようです。
息子のスコーピウスはホグワーツでハリーの息子、アルバスと友人になっているのもエモいですね。
ジニー・ウィーズリー
ロンの妹、ジニーは前述の通りハリーと結婚し、３人の息子をもうけています。また彼女はクィディッチのプロ選手として活躍、引退後は日刊予言者新聞の記者として成功しています。
クィディッチの選手時代は攻撃的な選手だったことが知られています。もしかすると相手選手を吹っ飛ばすくらいの攻撃的なプレースタイルだったのかもしれませんね。
彼女のクィディッチでの経験は闇祓いを目指す人々に帚の乗り方のレクチャーをするなど、影で大きな影響を与えています。
セブルス・スネイプ
シリーズのもう一人の主人公と言っても良いキャラクター、スネイプ。彼のその後、と言うわけではないんですが彼はヴォルデモートに殺されるまで、ホグワーツの校長をしていました。戦い終了後、彼の本当の功績が称えられ、彼の肖像画がホグワーツに飾られることになりました。
彼の犠牲と愛は魔法界で長く語り継がれる伝説的存在となっています。
おわりに
今回は「ハリー・ポッター」シリーズのキャラクター達のその後の姿を紹介しました。
公式で終了後の姿を少しでも語ってくれるのはファンとしてワクワクしますよね。
ぜひ何かしらの形で映像化してほしいところです。
これを機にシリーズを見直しても良いかもしれませんね。それでは。
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