今回と次回は、世界的シリーズ「スター・ウォーズ」シリーズの登場キャラクターの強さランキングを紹介していきます。数多くの映画やドラマの他に派生作品がありますが、今回はその中でも正当なシリーズである、「正史」のキャラクターに限定して紹介していきます。
次回は派生作品も含む「レジェンズ」版で紹介していきます!
それではいきましょー。
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正史とレジェンズについて
前置きで触れた「正史」と「レジェンズ」についてまずは簡単に解説。
いわゆる、スカイウォーカーサーガなどの映画シリーズや、ルーカスフィルム製作のドラマが「正史」にあたります。簡単に言うと公式ってイメージですね。
一方の「レジェンズ」は、スター・ウォーズの世界観は持ちながら、時代やキャラクターなどは全く異なることが特徴です。
ルーカスフィルムが公認はしていながらも、裏付けはされていないというイメージです。(わかる?)
そのため「レジェンズ」では、映画シリーズの遥か昔のストーリーや、逆に未来のストーリーなど、設定は多岐にわたります。
当然、キャラクターも「レジェンズ」の方が多いです。
今回は「正史」、次回は「レジェンズ」のランキングを紹介します。
20位 カイロ・レン
エピソード7~9に登場。ハン・ソロとレイアの息子で本名はベンです。
元々はジェダイとしてルークに師事していましたが、ある時ルークの元を離れます。
その後、ファースト・オーダーに入り、スノークの元、ルークを倒すため画策します。
最後には復活したパルパティーンを倒すため、レイと力を合わせて戦いますが、力尽きました。
ジェダイとしては伸びしろはありましたがすでに死亡していること、戦闘面では大きな活躍が無かったことからこの順位にしました。
19位 ボバ・フェット
伝説的な賞金稼ぎです。
様々な装備を身に付け、腰には倒したであろうウーキーの毛がぶら下がっています。
サルラックに飲み込まれ、死亡したと思われていましたが、実は生きていました。。。
まだ未熟だったとはいえ、ルークをあっさり捕らえたり、帝国軍の残党複数相手に圧倒していたりと、戦闘については文句なし。
フォースを使わない普通の人間では最強クラスでしょう。
18位 イーヴン・ピール
小柄で片目が潰れた顔が特徴のジェダイマスターです。
厳格なジェダイの中でも特に彼は厳しく、ジョークすら言いません。
しかし、「クローン・ウォーズ」ではアナキンとアソーカと共に任務にあたった際には、ジョークを飛ばしている回があります。
戦闘力は非常に高く、小柄な体型を活かし、アクロバティックに動き回りながら戦闘します。
潰れた片目も手術で人工の目を入れることができますが、戦士としての誇りを持っており、手術をすることを拒んでいます。
17位 アソーカ・タノ
アナキンの弟子として登場し、「クローン・ウォーズ」では物語の核となるキャラクターです。
パダワンながらも戦闘経験が豊富でグリーヴァス将軍やアサージ・ヴェントレスなどと戦い、生き延びています。
2本のセーバーを持ち、飛び跳ねながら戦う戦闘スタイルでした。
彼女はオーダー66の前にジェダイをやめ、隠遁生活を送っていました。
そののちダース・ベイダーとなったアナキンと対峙し、戦っています。
マンダロリアンや反乱者たちなど登場機会が多く、アソーカを主役にしたドラマも予定されています。
16位 アサージ・ヴェントレス
元ジェダイでドゥークー伯爵に師事するダークジェダイです。
禿げ頭とおばさんボイスが特徴的。英語版ではそんなに老け声じゃないらしい。
曲がったライトセーバー2本を持ち、アクロバティックに戦います。
「クローン・ウォーズ」で数多くのジェダイと戦っています。
オビワンやアナキン、ドゥークーとも戦って生き残っていることから戦闘力は非常に高いです。
15位 サヴァージ・オプレス
「クローン・ウォーズ」に登場。ダース・モールの弟です。
ヴェントレス一味からドゥークー伯爵にプレゼントされた新たな弟子として登場します。
実はヴェントレス達がドゥークーを倒すために送り込まれた刺客でした。
肉体を魔術で強化され、完全なパワー系の戦い方が特徴です。
ライトセーバーなしでもナイトクラスのジェダイを倒しています。
また、ドゥークーすらもパワーで押し切ることができるほどの肉体を持っており、純粋な戦闘力はかなりのもの。
しかし、フォースを使いこなすことができていないため、熟練のジェダイなどに対しては分が悪いこともありました。
14位 グリーヴァス将軍
ライトセーバーつよつよおじさん。
剣術はドゥークー伯爵から教わったらしい。何教えてんねん。
ジェダイの剣さばきをプログラムされており、ライトセーバー戦で負けることはほぼありません。
数多くのジェダイを倒してきた実績があり、ジェダイ達からも一目置かれていました。
作中では咳をする描写が多々見られます。これはコルサントの戦いでメイス・ウィンドゥからフォースによる攻撃を受け、肺をつぶされたことが原因となっています。
ライトセーバー戦では無敵ですが、フォースを使えないため、ジェダイマスターにやられることがありました。
13位 プロ・クーン
いぶし銀①。
ケル・ドアという種族で、マスクを着けている姿が印象的です。これは彼の故郷の星とコルサントのような人々が暮らす星では酸素濃度が異なり、それに適応するために装着しているものです。
あまり戦闘シーンは多くありませんが、冷静な状況判断とリーダーシップで数多くの難局を切り抜けています。
宇宙空間でフォースを使いながら戦うシーンも。
賞金稼ぎのオーラ・シングと幼い頃のボバとの戦闘はとてもスタイリッシュでかっこよかったです。
ジェダイでは数少ない(?)まともな感覚を持った人物です。
アソーカやアナキンのことを心配する描写も多かったです。
12位 キット・フィストー
いぶし銀②。
緑色で頭に触手が何本も生えたあのジェダイです。
特徴的な外見と、不敵に浮かべる笑みが映画でも印象に残ります。
非常に安定感のあるジェダイで、ライトセーバーのフォームも基本に忠実。
基本を極めたらこうなるという典型例です。
戦闘も優れており、タイマンでグリーヴァスを追い詰めるところまでいきました。
さらに彼が優れているのは水中での戦闘です。
元々水の惑星出身だった彼は泳ぎが非常にうまいです。
水中を自在に動き回ることができるのは他のジェダイにはない特徴です。
11位 レイ
エピソード7~9の主人公です。
その正体はパルパティーンの孫。フォースが強力なのも当然でしょう。
意図せずフォース・ライトニングを使用したり、生物の傷を癒したりなど、フォースを操る能力に関してはピカイチです。
最後は復活したパルパティーン皇帝を倒すため、これまでのジェダイ達の声に導かれ、立ち上がります。
皇帝の攻撃を跳ね返しながら前進できるのは彼女ぐらいでしょう^^;
戦闘力は正直そこまでではありませんが、圧倒的な潜在能力を持っているためこの順位にしました。