ハリーポッターシリーズ強さランキングTOP12 最強はやはりあのキャラクター!

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世界一のファンタジー超大作「ハリーポッター」シリーズ。今回はそんな歴代ハリーポッターシリーズに登場するキャラクターの強さランキングTOP12を独断と偏見で選んでみたので紹介していきます!

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それではいきましょー

12位 ハリー・ポッター

シリーズの主人。生まれて間もなくヴォルデモートに両親を殺され、自身も殺される寸前、母の保護呪文のおかげで生き延びることができました。まあ生い立ちを話すと長いです。戦闘については、実践経験が若いころから多く、戦い慣れしている部分があるかと思います。実際闇の魔術に対する防衛術の授業では学年でもトップの成績を収めるほどでした。

強さという面では、数々の死喰い人と戦ったこと、最後のヴォルデモートとの対決を制したことなどを見ても、非常に優れた魔法使いであることは間違いありません。ただし、まだ学生であったため、伸びしろも込みでこの順位にしました。ランキングをTOP12にしたのはハリーを入れたかったから。^^;

ちなみに完結後は闇祓い局の局長に就任しています。

ハリポタシリーズ一の強さは誰か
(C) Warner Bros. 

11位 アラスター・ムーディ

通称“マッドアイ”ムーディ。「炎のゴブレット」において、ホグワーツの闇の魔術に対する防衛術の教師として登場。いかつい顔に左目の義眼が特徴的な元闇払い。かなりヤバイ見た目ながら不死鳥の騎士団として数々の戦いに参加。多くの死喰い人を倒してきた経験はヴォルデモートにも一目置かれています。神秘部の戦いではハリーの窮地を救うなど、劇中での活躍も目立ちます。最期は「死の秘宝」にてハリーをダーズリー家から移送する際、ヴォルデモートに襲われ死亡しました。これはヴォルデモートがハリーを守っているのは彼だと考えたためで、敵ながらその実力を認めていたようです。

ムーディ
(C) Warner Bros. 

10位 バーテミウス・クラウチ・ジュニア

「炎のゴブレット」に登場した死喰い人。魔法省のお偉方のバーテミウス・クラウチ・シニアの息子。彼は非常に優秀な魔法使いでした。学生時にはOWLと呼ばれる魔法試験で12科目で最高の「優」の成績を収めます。あのハーマイオニーですら10科目にとどまったことを考えるととてつもないことだと分かります。

ネビルの両親を拷問し、廃人にした一人で、のちにアズカバンに投獄されます。しかしなんと史上初めてアズカバンを脱獄したことでも知られています。その後もムーディに変装しホグワーツに潜入するなど、様々なところで暗躍。ヴォルデモートを支えていきました。劇中での戦闘シーンはありませんが経歴を考えると強いのは間違いなさそうです。

バーティクラウチジュニアもかなりの強さ
(C) Warner Bros. 

9位 ベラトリックス・レストレンジ

死喰い人ヴォルデモートを敬愛する狂人で戦闘描写も多いです。昔から残虐な性格をしており、ネビルの両親を磔呪文で廃人にしたことも。このことがきっかけでアズカバンに収容されますが後に脱獄しています。戦闘能力はもちろん高く、神秘部の戦いでは不死鳥の騎士団メンバー相手に勝利し、親戚であったシリウス・ブラックを殺害しました。またこの戦いで生き残った死喰い人は彼女だけであり、他の死喰い人はアズカバン送りとなっています。

ホグワーツの戦いでは、親戚のニンファドーラ・トンクスを殺害。他にもハーマイオニー、ジニー、ルーナの3人を同時に相手取りつつ圧勝するなど、その強さは並の魔法使いの比ではありません。最期はジニーを殺しかけたことで激怒した彼女の母モリーとの一騎打ちで敗北し死亡しました。カーチャン強すぎん?

戦闘狂ベラトリックス
(C) Warner Bros. 

8位 セブルス・スネイプ

ホグワーツの教諭で元死喰い人。ハリーの母リリーを愛しており、彼女のためにダンブルドア側に寝返ります。このあたりは長いので割愛します。影の主人公的な存在で人気の高いキャラクターで、魔法使いとしての能力も高いです。「半純血のプリンス」としていくつもの呪文を開発したり、ヴォルデモートの側近として長年正体を見破られることなく活動し続けたりと、表舞台というよりは裏での活躍が目立ちます。戦闘シーンはあまり多くありませんが、ダンブルドアを殺害後、激怒したハリーの攻撃をいなしており、戦闘に関しても高いレベルのものであることが分かります。

強さを示すシーンはあまりなかったが実力者スネイプ
(C) Warner Bros. 

7位 フィリウス・フリットウィック

賢者の石から登場しているホグワーツの背の低い先生です。序盤と終盤でのキャラクターの見た目が違うのはJKローリングが後半の姿が本来のイメージだと考えていたためであるようです。ホグワーツでは呪文学の教師としてすべての学生が試験に合格できるよう丁寧に教えてくれる良い先生で、生徒からの評判も高いです。強さとしては、ホグワーツの戦いでは、リーマス・ルーピンを殺害した喰い人のアントニン・ドロホフと戦い、勝利しています。若いころから決闘チャンピオンとしてブイブイ言わせていたとか。

こちらも戦闘シーンはほぼないがかなりの強さ
(C) Warner Bros. 

6位 アバーフォース・ダンブルドア

ダンブルドア校長の弟。色々あった兄弟。

妹が死亡したのが兄のせいと思い、兄を憎んで生きてきました。

最終章ではハリー達を裏から手をまわして助けるなど、かなりの活躍を見せています。戦闘力については、あまり描写がありませんが、大勢の吸魂鬼を退け、死喰い人を撃破していることから、この順位としました。

現在物語が進行中のファンタスティック・ビーストシリーズにも主要人物として登場しています。次回作以降の活躍も非常に楽しみです。

(C) Warner Bros. 

5位 キングズリー・シャックルボルト

闇祓い、不死鳥の騎士団としてヴォルデモート達と戦った魔法使いです。「不死鳥の騎士団」から登場。神秘部の戦いではハリー達が追い詰められたところに駆けつけ、彼らの危機を救いました。ホグワーツの戦いでは多くの死喰い人と戦い、さらにはヴォルデモートに対し、マクゴナガル、スラグホーンと3人で闘って生き延びています。彼は強さだけでなく、人望もあり、この戦いの後に彼は魔法大臣になっています。

シャックルボルトは人間性も優れいている
(C) Warner Bros. 

4位 ミネルバ・マクゴナガル

ホグワーツの教師で後に校長も務めた魔女。学生時代から優秀でグリフィンドールでは監督生と主席に選ばれたほど。ダンブルドアの右腕として長年活躍し、ハリー達を見守ってきました。戦闘についてもかなりもので映画でもスネイプと直接対決し退けています

ヴォルデモートとも直接戦っており、彼相手にも引けをとならない強さを見せました。「賢者の石」では1年生のハリーをクィディッチの選手に引き入れていましたが、彼女も元クィディッチの選手で、ハリーの父ジェームズの名前が刻まれた盾には彼女の名前も刻まれているほど優秀な選手だったことが分かります。

マクゴナガル先生は安定の強さ
(C) Warner Bros. 

3位 ゲラート・グリンデルバルド

「ファンタスティックビースト」シリーズに主に登場する闇の魔法使い。かつてはダンブルドアととても深い仲だったが、後に決別。マグルを魔法使いが支配するために活動を続けていきます。反対勢力を虐殺したり、自身の築いたヌルメンガード城という城の中に幽閉したりなど性格は残虐そのものです。戦闘については最強クラスであり、「最強の杖」であるニワトコの杖を所有しており、多くの魔法使いを倒してきました。ダンブルドアとはかつて交わした「血の誓い」によって直接戦うことはありませんでしたが、後にこれを破棄し戦い、敗れはしましたが「伝説的な決闘」として後世に語り継がれています。

彼は単体での戦闘よりも多くの信奉者を集め活動するカリスマ的な側面が強く、「軍団を作って戦う」的な戦法が得意と言えます。

映画では今作からマッツ・ミケルセンが演じることになりました。とても知的で彼のイメージに合っていますよね。今後の映画での活躍は非常に期待です!

今作からマッツミケルセンになったグリンデルバルド
(C) Warner Bros. 

2位 ヴォルデモート

伝説的な闇の魔法使い彼が現れるまではグリンデルバルドが最強の闇の魔法使いと言われていました。しかし彼はそれをも上回る強さ、狡猾さを持っています。

孤児だった彼はダンブルドアに導かれホグワーツに入学します。学生時代から大変優秀で監督生も務めていました。所属していたスリザリンでは仲間たちを集め軍団を結成します。彼らは後に死喰い人と呼ばれるようにまでなります。また、秘密の部屋を発見し、中にいたバジリスクを使い、多くの人を襲わせました。「嘆きのマートル」もその犠牲者の一人。

戦闘に関してもまさに最強。魔法省でのダンブルドアとの対決では決着がつかなかったことから彼と同等クラスであることが分かります。また、前述通りムーディも殺害しています。さらにはマクゴナガル、シャックルボルト、スラグホーンという強力な魔法使い3人を同時に相手取り互角以上の戦いを見せるなど、その強さは圧倒的。

ヴォルデモートはその最中も最強の杖、ニワトコの杖を探していました。年老いたグリンデルバルドとも対面、杖のありかを聞いています。結局聞き出すことができず、彼を殺害。しかし、分霊箱が一つずつ壊され、最後には最愛の蛇ナギニをネビルに殺されたことですべての分霊箱が破壊され弱体化。ハリーとの対決に敗れ死亡しました。敗れはしたものの「闇の帝王」として時代を支配した彼は間違いなく最強の闇の魔法使いでしょう。

最強の闇の魔法使いヴォルデモート

1位 アルバス・ダンブルドア

最強の魔法使いホグワーツの校長としてハリー達を見守ってきました。その裏ではヴォルデモートを倒すために画策し続けていました。全て彼の手のひらの上で転がされていたと言っても過言ではないほどです。

学生時代はホグワーツ始まって以来の秀才と言われるほど優秀だったそう。グリンデルバルドとの決闘では、ニワトコの杖を所持していた状態の彼を倒しています。この戦いは後に伝説の決闘として語り継がれています。

また、ヴォルデモートとの魔法省での戦いでは、ハリーをかばいながら戦い、彼に全く引けを取らない強さを見せました。初めにヴォルデモートが台頭してきた時にも彼らの軍勢と戦うために不死鳥の騎士団を結成、結果的にヴォルデモートを倒すことに成功しました。

「ファンタスティックビースト」シリーズでは若いころのダンブルドアが登場。ュード・ロウが演じていることでも話題となりました。(セクシーすぎぃ!)今後も劇場版での活躍が楽しみですね。

最強はダンブルドア
(C) Warner Bros. 

おわりに

さて今回は映画「ハリーポッター」シリーズのキャラの強さをまとめました。3位以上と4位以下の強さにおいて差が大きすぎるイメージがありますね。そして最強ともいえる闇の魔法使い2人を相手にしていたダンブルドアがいかに強いかが分かります。他のキャラクター達の活躍も改めて過去作を見返してみてみるのもいいかもしれません。それでは!

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コメント

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